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2016年12月27日 (火)

例の会社と某作品

私帰郷してきたときに入社した会社がありまして
そこで半年 我慢 したんですけど

ここは大学生の部活かな? レベルのひどさで
そのことを日ごろから、部屋で罵声をあげつつ怒鳴っていた上司が、一番の大学生ノリという
それはもう、至上最低といってもいい会社を半年で辞めました。

一応、支社長的な位置にもうひとり、デザイナー兼クリエイターの一部では有名な方もおりましたが
この方は職人よろしく、あまり強い発言はされない方でした。

本当は、この方が怒鳴っているアホ上司を抑圧しないといけないのですが
年下の為か(名実ともに身分は上)、若干遠慮気味な部分が見うけられ
詳しくはしらないが、先輩後輩だった時期もあるらしい

会社のめんどくさいことはすべて、怒鳴る上司にまかせることで
自分はクリエイターとしての仕事に集中できるという
相殺された関係だったのでしょう。 とても歪な関係と思っていました。

とがめる人が一切いない、怒鳴る上司のワンマン天下状態の劣悪な環境。

なぜだか、カフェ的な部署もありまして
この怒鳴るアホ上司は、そこの女の子にセクハラしたこともあり
それが問題になって、東京から社員がこられて弁護士介入したことすらあるのに
怒鳴る上司が辞めさせられることがありませんでした。

これが本当に、ありえない。
まじで。

社長(東京)と、私が勤めていた会社は、離れた距離にありまして(飛行機で2時間ほど)

社長は芸術家?で、日本国内よりも海外へ向けて作品を発信?し
海外からのオファーと売り上げで、会社を運用していける方でした。
その資金力と人望?はたいしたものです。

私は芸術家的な話はうとかったですし
名前だけはきいたことあったのですけど
まあ…あまり存じませんでしたが、そういう社長でした。

会社をやめたキッカケは、怒鳴るアホ上司にストレスを受けて
ただでさえ、ストレスで胃をやられて東京から帰郷した身でしたので
体がもたないと思ったのももちろんありますが

作品を作るために入社した会社で、毎日わけがわからない大学生ノリのミーティングに付き合わされて
若い子たちは怒鳴られつづけ
入社したばかりで話がよくわからないまま、私も一緒に怒鳴られる毎日でした。
本当に、頭がおかしくなるかと思いました。

私が抜ける頃に、ちょうど某アニメプロジェクトが動き出した頃で
設定やら何やらで、ようやく協力できる立場になったかと思いきや
またわけのわからない 現場もしらない怒鳴るアホ上司の手入れが入ったり修正されたり
ダメだしされたりの毎日で、仕事が進みません。

(これでは社長が許可しないから、見せる前にリテイクをさせるのが習わしみたいなところがあって
 無駄な作業の繰り返しで毎日をつぶしているような会社でした)

作っては壊し、作っては壊し、また拾いあげて、作っては壊す。
それが芸術家の仕事の仕方なのかもしれませんが
私が今までしてきた会社の仕事とはまるで違いました。


別に提出したものにダメだしされた事が不満だったわけではありませんが
あまりにも進歩がない。

自分が思ってることを押し通すことと、デザイナーの個性を握りつぶすことは違います。
さんざんリテイクさせたもの(怒鳴る上司の渾身の力作)も
社長にみせたら、結局許可されません。
最悪、リテイク前のほうが採用されることもあるような、本当にそんな堂々巡りを延々とさせられます。

よいものを作り出す過程において、ブラッシュアップしていく作業はとても大切なことですが
怒鳴る上司にその見極める才能と実力があったのか?というと
私にはなかったと思います。
(絵は描けるが、魅力がないタイプ。背景、写実的なものを再現する才能はあるが
 何にせよ、名が通用する絵師じゃない。無個性でつまらん典型的なタイプ。)

ただ、かなり難題をふっかけてくる芸術家社長のお題をこなしていくための人材として
彼はあの会社に居なくてはならない存在だった?みたいです。
私には、ただ怒鳴るだけの無能で邪魔な存在 としか思えませんでしたが。

そんな無駄なトライエラーを繰り返す会社にアニメなんか作れるわけがありません。
2年という(前段階準備も加えるとさらに数年)長い期間をかけて
放送されるアニメは未完成らしいです。

現場にいたから知ってるけど、やっぱりあの人たちは同じような過ちを延々と繰り返して
2年という膨大な時間を無駄にしたんだなあ…
と思いました。

一時期会社を倒産にまで追い込んだ?そうですが
本当、芸術家社長の支払い能力だけには、関心します。
海外作品で儲かっている資金が底をつきはじめたなら、ちょっと同情もいたしますが
無能な怒鳴る部下を飼いならしていたことが
最大のミスなんじゃないでしょうかね

彼がいまも在籍しているのか存じませんが
きっと今でも怒鳴りつづけているから、作品が完成しなかったんだと思います。

当然ですね。

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